
整形外科
整形外科は主に骨や関節の病気を治療する科です。
整形外科は、取り扱う病気が多いので、外傷(骨折や脱臼などのけがを治療する分野)、関節外科(膝や肩などの関節を扱う分野)、手の外科(手の細かな構造を治療する分野)、脊椎外科(首や腰の痛みや手足のしびれなどを治療する分野)、骨軟部腫瘍(骨や手足の筋肉などにできる腫瘍を治療する分野)、などに大きく分けることができます。
整形外科では、単に手術的治療だけではなく、保存的治療(手術をしない治療)やリハビリテーションを行い、トータルに患者様の社会復帰を考えております。
医師紹介

院長
武田拓之(たけだひろゆき)
経歴
1997年3月 東京慈恵会医科大学 卒業
1997年4月 京都大学医学部 整形外科 入局
1998年5月 大阪赤十字病院 整形外科 入局
2000年6月 福井赤十字病院 整形外科 入局
2004年6月 神鋼病院 整形外科 入局
2009年7月 武田整形外科 勤務
2015年4月 武田整形外科 院長就任
2025年3月 武田整形外科リハビリクリニック
移転オープン
認定資格
日本整形外科学会 会員
日本整形外科学会 専門医
日本骨粗鬆症学会 認定医
私が北五葉小学校に入学した年に父が鈴蘭台東町に開院したこの武田整形外科を2015年継承いたしました。故郷で地域医療を行えることに大きな喜びを感じると同時に、地域の皆様の健康を守る責任の重さを日々感じております。
当院の基本理念の一つに『手術せずに如何に治すかを追求する』があります。これを実現すべく2020年から理学療法士によるリハビリ(運動器リハビリテーション)を導入しました。リハビリと聞くと骨折手術後のリハビリなどを思い浮かべられ方が多いと思いますがそれだけではありません。手技療法、筋力トレーニング、ストレッチ、生活指導等を行う事で、腰痛や膝痛、肩の痛み等の幅広い疼痛疾患やスポーツ外傷に対応出来ます。
2025年3月、クリニックを鈴蘭台北町へ移転し、『武田整形外科リハビリクリニック』としてリニューアルオープンしました。新クリニックではリハビリ専用フロアを拡充し、最新のリハビリ機器を備えることで、より多くの方が安心してご利用いただける環境を実現しております。
これからも知識と技術の研鑽を続け、地域の皆様の健康を支える存在でありたいと願っております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
